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成形工程 鉱物等の粉じん
健康障害防止対策 |
基 本 的 方 策 |
具 体 的 方 法 |
参 考（関係法規） |
| 作業環境の改善 | （原材料のプレスのホッパーへの投入） ○ 混合後の粉状の原材料をタイルの成形用のプレスのホッパーに投入する作業を行う屋内作業場には、全体換気装置又は、局所排気装置の設置、密閉化、作業箇所の隔離等の対策を講ずる。 |
○ 左記のホッパーに設置する局所排気装置のフードは、囲い式フードとする。この場合、プラスチック又はゴム製のカーテンをつるすことにより、開口面をできるだけ小さくする。 | 粉状の鉱石を積み込み、又は積み卸す場所における作業を行う屋内作業場については、次のいずれかの措置を講ずる。 (イ) 全体換気装置の設置 (ロ) 同等以上の措置(注1) （粉じん則第５条） |
| （プレスによるタイルの成形） ○ 混合後の粉状の原材料をフリクションプレス又は油圧プレス等によりタイルを成形する箇所には、局所排気装置の設置、当該箇所の隔離等の対策を講ずる。 |
○ 局所排気装置のフードは、原材料がベルトコンベアより原材料秤量用の容器へ落下する箇所及びプレス時に生ずる余剰原料が落下する箇所に設置する。 | タイルを製造する工程において、屋内の、原料（湿潤なものを除く。）を動力により成形する箇所については、次のいずれかの措置を講ずる。 (イ) 局所排気装置の設置 (ロ) 同等以上の措置(注2) （粉じん則第４条） |
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| （原材料の成形） ○ 陶磁器を製造するために原材料を成形する場所における作業（原材料を流し込み成形する作業及びプレスにより成形する作業を除く。）を行う屋内作業場には、全体換気装置又は局所排気装置の設置、原材料の湿潤化等の対策を講ずる。 |
陶磁器を製造する工程において、原料を成形する場所における作業を行う屋内作業場については、次のいずれかの措置を講ずる。 (イ) 全体換気装置の設置 (ロ) 同等以上の措置(注1) （粉じん則第５条） |
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| 特別教育の実施 | タイルを製造する工程において、屋内の原料（湿潤なものを除く。）を動力により成形する場所における作業に係る業務に就く労働者に対し、特別の教育を実施する。 （粉じん則第22条） |
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| 作業環境測定の実施 | タイルを製造する工程において、原料（湿潤なものを除く。）を動力により成形する作業を行う屋内作業場について、作業環境測定を実施する。 （粉じん則第26条） |
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| 呼吸用保護具の使用 | 屋内において、粉状の鉱石を積み込み、又は積み卸す作業に従事する労働者に有効な呼吸用保護具を使用させる。 （粉じん則第27条） |
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| じん肺健康診断の実施 | 次に示す作業に常時従事する労働者に対して、じん肺健康診断を実施する。 (イ) 粉状の鉱石を積み込み、又は積み卸す場所における作業 (ロ) 陶磁器を製造する工程において、原料を成形する場所における作業 （じん肺法第７条〜第９条の２） |
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