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溶 解 工 程 暑 熱
健康障害防止対策 |
基 本 的 方 策 |
具 体 的 方 法 |
参 考（関係法規） |
| 作業環境の改善 | ○
溶解炉により加熱された空気を直接屋外へ排出する。 ○ 溶解炉を隔離するか、又は溶解炉からの、ふく射熱の放射を減少させるための措置を講ずる。 ○ 徐冷室を隔離する。 |
○
溶解炉の上にキャノピー型のフードを設置する。 ○ 溶解炉の側壁には、岩綿を吹き付ける。更に、その上を耐熱性スレート板で覆う等壁面対策を施す。 ○ 溶解炉の周囲には、耐熱性スレート板その他遮熱用ついたてを設置する。 |
屋内作業場に多量の熱を放散する溶融炉等があるときは、加熱された空気を直接屋外に排出し、又はその放射するふく射熱から労働者を保護する措置を講ずる。 （安衛則第608条） |
| 作業環境測定の実施 | るつぼ等によりガラスを溶解する業務を行う屋内作業場について作業環境測定を実施する。 （安衛則第587条） |
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| 保護具の備付け | 著しく暑熱な場所における業務においては、保護衣等適切な保護具を備える。 （安衛則第593条） |
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