4.1.2
構造等 |
1 組立図を作成すること。
2 必要な荷重条件を考慮すること。
3 作業床の最大積載荷重を定めること。
4 つりワイヤロープ及びつり鋼線の安全係数については10以上、つり鎖及びフックの安全係数については5以上並びにつり鋼帯については2.5以上とすること。
5 作業床の幅は40cm以上とし、かつ、床材間のすき間は3cm以下とすること。
6 作業床の端、開口部等には高さ75cm以上の丈夫な手すりを設けること。
7
橋脚上の作業、鉄筋組立の作業及びコンクリート打設作業時には、必要に応じ部分足場を設けること。
8 組立て(設置)及び解体の時期を定めること。
9 設置期間が60日以上のときは、計画の届出を行うこと。
|
1 組立図に基づいて組立てること。
2 最大積載荷重を表示すること。
3 動揺しない構造とすること。
4 原則として鋼管の交さ部は、クランプにより緊結すること。
5 足場の組立て等作業主任者に所定の職務を行わせること。
6 その日の作業を開始する前に点検を行うこと。
|