4.3 通路等(桁上の通路、昇降設備及びワイヤブリッジ)
基本的事項
評 価 内 容
参考 施工時における留意事項
4.3.1 桁上の通路
1 橋軸方向及び適当な間隔ごとに橋軸直角方向の通路を設けること。 2 通路の幅は40cm以上とすること。 3 高さ75cm以上の丈夫な手すりを設けること。
4.3.2 昇降設備
橋脚等への昇降は、わく組昇降階段等適切な設備を検討すること。
4.3.3 ワイヤブリッジ(ワイヤロープによる架設通路)
1 主索の安全率は3以上とすること。 2 主索の張力に対応するアンカー金具及び取付部の耐力を検討すること。 3 組立図を作成すること。 4 組立て(設置)及び解体の時期を定めること。
小規模なもの以外は、ころばしの施工前に防網を張ること。