基本的事項 |
評 価 内 容 |
参考
施工時における留意事項 |
6.1
地覆工 |
1 型わく組立図が検討されていること。
2
作業足場は、十分な施工空間があり、特に片持ち式張出し足場では、十分な安全性の検討が行われていること。
3
移動式作業足場については、安定性、走行性及び作業性を十分検討すること。
4 鉄筋工については、3.2参照
5 コンクリート工については、3.4参照
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1 適切な昇降設備を設置すること。
2 3.2参照
3 3.4参照
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6.2
高欄工 |
1 金属製高欄建込み時の転倒防止の措置を検討すること。
2 以降の評価内容については、6.1参照
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1 必要に応じ作業足場を設けること。
2 3.2及び3.4参照
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6.3
排水工 |
1
排水管取付け作業足場の作業性及び安全性について検討すること。
2
高所作業車等を使用する場合は、十分な能力を有するものとすること。
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1 適切な昇降設備を設置すること。
2 高所作業車の運転は、指名された者に行わせること。
3 立入禁止の措置を講じること。
4 連絡、合図の方法を徹底すること。
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6.4
伸縮継手工 |
1 据付、微調整の方法について検討すること。
2
据付に使用するクレーン等の機械の選定にあたっては、十分な能力を有するものとすること。
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微調整については適切な機器を使用すること。
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6.5
舗装工 |
1
コンクリート・アスファルト舗装に使用する締固め機器、表面仕上げ機等は、適切な能力を有するものを選定すること。
2 コンクリート工については、3.4参照
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1 使用機器の点検整備を行うこと。
2 強風、大雨等のときは、作業を中止すること。
3
アスファルト舗装のローラー転圧作業には、誘導員(見張り)を配置すること。
4 コンクリート工については、3.4参照
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