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試験方法

強度等

(たわみ及び曲げ試験)
 次の図に示すように、加力梁、つなぎわく及び加力わくを用いて、布わくを試験機に取り付け、その中央部に鉛直荷重をかけ、荷重が200kg(低層わく用のものにあっては、100kg)のときにおける鉛直たわみ量及び荷重の最大値を測定する。

図

1.鉛直たわみ量が11mm以下であること。
2.荷重
500kg以上
(低層用にあっては、350 kg以上)
(つかみ金具の本体及び取付部のせん断試験)
  次の図に示すように、加力梁、つなぎわく、加力わく及び載荷梁を用いて、布わくを試験機に取り付け、載荷梁の中央部に鉛直荷重をかけ、荷重の最大値を測定する。

図
1,800kg以上
(低層用にあっては、1,000 kg以上)
(つかみ金具の外れ止めのせん断試験)
 次の図に示すように、加力梁、つなぎわく、加力わく及び載荷梁を用いて、布わくを試験機に取り付け、載荷梁の中央部に鉛直荷重をかけ、荷重の最大値を測定する。

図
300kg以上