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試 験 方 法

強度等

(たわみ及び曲げ試験)
次の図に示すように、加力梁、つなぎわく及び加力わくを用いて、床付き布わくを試験機に取り付け、その中央部に鉛直荷重をかけ、荷重(単位kg)の数値が次の式により計算を行って得た数値(低層わく用のものにあっては、100kg)のときにおける鉛直たわみ量及び荷重の最大値を測定する。




1.鉛直たわみ量が11mm以下であること。
2.荷重
[幅(mm)×1.0]以上

(つかみ金具の本体及び取付部のせん断試験)
次の図に示すように、加力梁、つなぎわく、加力わく及び載荷梁を用いて、床付き布わくを試験機に取り付け、載荷梁の中央部に鉛直荷重をかけ、荷重の最大値を測定する。




[幅(mm)×3.6]以上
(低層用にあっては、1,000kg以上)

(つかみ金具の外れ止めのせん断試験)
次の図に示すように、加力梁、つなぎわく、加力わく及び載荷梁を用いて、床付き布わくを試験機に取り付け、載荷梁の中央部に鉛直荷重をかけ、荷重の最大値を測定する。




300kg以上

(たわみ及び踏み抜き試験)
次の図に示すように、床付き布わく取付け用ジグ及び加圧材を用いて、エキスパンドメタル製の床材で構成された床付き布わくを試験機に取り付け、荷重(単位kg)の数値が次の式により計算を行って得た数値のときにおけるエキスパンドメタル材の鉛直たわみ量及び荷重の最大値を測定する。




1.鉛直たわみ量が10mm以下であること。
2.荷重
[幅(mm)×1.0]kg以上