試 験 方 法
強 度 等
(水平材の強度試験) 次の図の示すように、4脚ジグを用いて、すべりを止めた状態で持送りわく4個を1組として試験機に取り付け、鉛直荷重をかけ、荷重の最大値を測定する。この場合において、取付金具の締付けトルクは、350kg・cmとする。
3,600kg以上
(取付金具のすべり試験) 次の図の示すように、4脚ジグを用いて、持送りわく4個を1組として試験機に取り付け、鉛直荷重をかけ、荷重が2,400kgのときにおける取付金具のすべり量を測定する。この場合において、取付金具の締付けトルクは、350kg・cmとする。
すべり量が10mm以下であること。
(水平材先端部の強度試験) 次の図の示すように、4脚ジグを用いて、すべりを止めた状態で張出し型の持送りわく4個を1組として試験機に取り付け、鉛直荷重をかけ、荷重の最大値を測定する。この場合において、取付金具の締付けトルクは、350kg・cmとする。
2,320kg以上