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(参考)

改正のポイント(新旧対照表) 
 

1 性能試験の実施時期 仮設機材の選別の結果(旧管理指針における)C級と判定された経年仮設機材の再使用の可否を判定するとき。 仮設機材の選別において外観からではbとcの区分が困難なとき。
強度に影響を及ぼす構造部品の修理又は部品交換を行ったとき。
機材の種類ごとの使用された期間が別途に定める年数に達したとき及び当該年数に達した後1年経過するごと。
2 仮設機材の選別及び評価後の取扱い A級
整備を行う。
B級
修理(部品交換を含む。)及び整備を行う。
C級
性能試験の結果により、再使用の可否を決定し、可であれば修理及び整備を行う。
D級
廃棄する。
A級
整備を行う。
B級
修理を行うとともに全体について整備を行う。
C級
廃棄する。
3 記述の整理 経年仮設機材の「選別」の記述を各部材ごとに繰り返し記述している。
経年仮設機材の各機材の部位及び項目ごとの選別の区分け並びに経年仮設機材の選別後の評価の階級をA級、B級、C級で表している。
経年仮設機材の「選別」の記述を総則において共通事項として記述している。
経年仮設機材の各機材の部位及び項目ごとの選別の区分けをa、b、cで表し、経年仮設機材の選別後の評価の階級をA級、B級、C級で表して混乱のないようにしている。