3 走行計画が不備又は不適切なもの
[1] |
陸上貨物運搬事業 |
名古屋市から大阪府高槻市に向けて、制限速度60km/hの国道を走行中、ゆるい左カーブで2kmにわたって渋滞していた車両の最後尾に110km/h程度の速度で追突した。 |
速度超過前方不注視 |
・約200km離れた目的地に3時間で到達する計画であったが、その計画どおり走行するためには、制限速度を超過して走行する必要があった。 |
[2] |
陸上貨物運送事業 |
午前5時頃国道を走行中、交差点において停車中のトラックに80km/h程度の速度で追突した。 |
速度超過前方不注視 |
・運転者にとって、初めての長距離・夜間運転であるにもかかわらず、走行計画が定められておらず、運転者の判断に任されている。 |