平成18.5.26　基安安発第0526002号　別添｜安全衛生情報センター　

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　（別添）

KA36とSM490Aとの比較

（1）化学成分

鋼　材

化　学　成　分　％

炭素当量
Ceq％

板厚範囲
mm

C

Si

Mn

P

S

Cu

Cr

Ni

Mo

Al

Nb

V

Ti

日本海事協会
規格

KA36

-

0.18
以下

0.50
以下

0.90
～
1.60

0.035
以下

0.035
以下

0.35
以下

0.20
以下

0.40
以下

0.080
以下

0.015
以下

0.02
～
0.05

0.05
～
0.10

0.02
以下

0.38以下

JIS G3106
溶接構造用
圧延鋼材

SM490A

50以下

0.20
以下

0.55
以下

1.60
以下

0.035
以下

0.035
以下

-

-

-

-

-

-

-

-

0.38以下

50超
200以下

0.22
以下

0.40以下

（2）機械的性質

鋼　材		引　張　試　験						衝　撃　試　験
		板厚範囲 mm	降伏点又は耐力 N/mm²	引張強さ N/mm²	伸　び			試験温度 ℃	最小平均吸収エネルギー値 J
					板厚範囲 mm	試験片 JIS	％
									L	T
日本海事協会規格	KA36	-	355以上	490～620	-	（5号）	21以上	0	34	24
JIS G3106 溶接構造用圧延鋼材	SM490A	16以下 16超40以下 40超100以下 100超160以下 160超200以下	325以上 315以上 295以上 285以上 275以上	490～610	5以下 5超16以下 16超50以下 40超	5号 1A号 1A号 4号	22以上 17以上 21以上 23以上	-	-	-