粉じん障害防止規則第三条の二第一項第一号の規定に基づき厚生労働大臣が定める者

 粉じん障害防止規則(昭和五十四年労働省令第十八号)第三条の二第一項第一号の規定に基づき、粉じん
障害防止規則第三条の二第一項第一号の規定に基づき厚生労働大臣が定める者を次のように定め、令和五
年四月一日から適用する。

   粉じん障害防止規則第三条の二第一項第一号の規定に基づき厚生労働大臣が定める者
	 
 粉じん障害防止規則(昭和五十四年労働省令第十八号)第三条の二第一項第一号の厚生労働大臣が定める
者は、次の各号のいずれかに該当する者とする。
 一 労働安全衛生法(昭和四十七年法律第五十七号。以下「安衛法」という。)第八十三条第一項の労働
  衛生コンサルタント試験(その試験の区分が労働衛生工学であるものに限る。)に合格し、安衛法第八
  十四条第一項の登録を受けた者で、五年以上粉じんの管理に係る業務に従事した経験を有するもの
 二 安衛法第十二条第一項の規定による衛生管理者のうち、衛生工学衛生管理者免許を受けた者で、そ
  の後八年以上安衛法第十条第一項各号の業務のうち衛生に係る技術的事項で衛生工学に関するものの
  管理の業務に従事した経験を有するもの
 三 作業環境測定法(昭和五十年法律第二十八号)第七条の登録を受けた者(以下「作業環境測定士」と
  いう。)で、その後六年以上作業環境測定士としてその業務に従事した経験を有し、かつ、厚生労働
  省労働基準局長が定める講習を修了したもの
 四 前各号に掲げる者と同等以上の能力を有すると認められる者


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