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試験方法
強度等
 (圧縮試験)
次の図に示すように、脚輪三個を一組として試験機に取り付け、次の各号に定めるところにより試験を行う。
一 五・八八キロニュートンの圧縮荷重を掛けたときにおける各部の永久変形の有無を確認すること。
二 圧縮荷重をかけ、荷重の最大値を測定すること。
図
一 脚輪の各部に永久変形が認められないこと。
二 荷重の最大値が一四・七キロニュートン以上であること。
 (ブレーキ試験)
次の図に示すように、台梁(ばり)C、固定車軸受け及びスプリング付き車軸受け並びに引き抜き板を用いて、ブレーキを掛けた脚輪二個を一組として試験機に取り付け、片方の脚輪の主軸にスプリングにより一・四七キロニュートンの圧縮荷重を掛けた状態で、引き抜き板を〇・九八キロニュートンの力で引き抜き、車軸の回転の有無を確認する。
図
回転しないこと。