法令 安全衛生情報センター:ホームへ
ホーム > 法令・通達(検索) > 法令・通達

1  ボイラー本体

検査項目

検査方法

判定基準

1.1
胴等
(1)胴、鏡板、炉筒及び鋳鉄製セクション のぞき窓、たき口等から、損傷、変形、過熱、変色、水及び蒸気の漏れ、腐食並びにすす等の付着の有無を調べる。 損傷、変形、過熱、変色、漏れ、著しい腐食又はすす等の付着がないこと。
(2)各管取付け部及び弁 損傷、ボルトの緩み、水及び蒸気の漏れ並びに腐食の有無を調べる。 損傷、緩み、漏れ又は腐食がないこと。
1.2
水管及び煙管
水管及び煙管 のぞき窓、たき口等から、損傷、膨出、局部過熱、水及び蒸気の漏れ、曲がり、腐食並びにすす等の付着の有無を調べる。 損傷、膨出、局部過熱、漏れ、著しい曲がり、腐食又はすす等の付着がないこと。
1.3
外囲い
ケーシング及びれんが壁 [1] 損傷、異臭、塗装の変色、取付け金具の緩み、すす等の付着及び腐食の有無を調べる。
[2] 目視等により破損及びき裂の有無を調べる。
[1] 損傷、異臭、変色、緩み、すす等の付着又は著しい腐食がないこと。
[2] 破損又はき裂がないこと。