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調査研究情報

金融・保険業における労働災害

調査研究機関・研究者名
  • 中央労働災害防止協会
  • 中西 吉造(中西安全衛生研究所)(当時)
内容

本報告書は、第三次産業のうち、金融・保険業に関して、昭和60年中に発生した労働災害のうち2,314件の労働者死傷病報告書によって、その発生原因となった諸要素及びそれら相互の関係を解明するために、分析を行って、その結果をとりまとめたものである。

分析の内容は、事業場の規模、職種、作業の種類、被災者の性別、 年齢、起因物、事故の型、不安全な状態、不安全な行動等で、それぞれ項目別にまとめたものを、さらにクロス集計を行っている。

加えて、対策検討の一助とするため、A社の協力を得て、その労働災害事例について災害分析を行っている。以上の分析結果から、次の事項について防止対策を掲げている。

1 屋内作業の安全対策

社屋の階段について 階段の具備すべき要件階段昇降に際しての留意事項その他交通事故以外の労働災害の対策

2 交通安全対策

安全管理体制の確立 外務員に対する安全運転技能の向上、安全意識の高揚を図る対策交通安全対策事例

目次
  1. 分析結果について
  2. A社の事例について
  3. 労働災害防止対策
発行年月
平成元年6月
備考
-

<ご利用する際の留意事項>

各年度に掲載されている報告書等の問い合わせ先等は、報告書等を作成した時のものです。

平成22年度までの調査研究情報は、厚生労働省の委託事業で掲載したものです。

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