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調査研究情報

粉じん爆発の防止対策調査研究委員会報告書

調査研究機関・研究者名
  • 中央労働災害防止協会
  • 「粉じん爆発の防止対策調査研究委員会」
    委員長   房村 信雄(早稲田大学 理工学部 教授)(当時)
内容

産業職場における粉じん爆発・火災の防止に寄与するために、災害事例の収集・分析、関連文献の調査を通して、粉じんの爆発・火災危険性の把握、爆発・火災防止対策等について検討した成果を取りまとめたものである。

粉体の超微粒子化は、従来の粉体では見られなかった新しい物性を帯び、今まで 危険性が考えられなかった物質でも爆発・火災危険性を帯びる可能性がある。また、粉体取扱事業場等では、取扱物質の爆発・火災危険性に関する基本的知識が不十分なために、比較的単純な原因で爆発・火災災害を発生させている事例も見られる。

そこで、この報告書は、粉じん爆発・火災の現象を理解するために必要な基本用語−例えば、爆発限界、爆発圧力、発火温度、最小着火エネルギー、自然発火、爆発圧力放散口、防じん構造など−の解説を行い、次に、粉じん爆発の災害事例から粉じんの種類別の爆発発生状況、工程別の発生状況、着火源別の発生状況を分析した後、爆発下限界、発火温度、最大爆発圧力などの危険特性値の測定法について解説している。

粉じん爆発・火災の予防対策では、その基本的な考え方、粉じんの除去対策として建物構造、装置、作業場の清掃について、また、粉じん雲の生成防止、不活性物質の添加、着火源の除去等について述べている。 被害抑制対策については、プラントの配置、機器の耐爆構造、爆発圧力放散口などについて述べるとともに、安全管理体制や安全教育のあり方についても述べている。

また、参考資料として、各種粉じんの爆発危険特性値、爆発事例、関係法令等が 添付されている。

目次
  1. 総論
  2. 用語の定義
  3. 粉じんの爆発・火災危険性
  4. 粉じん爆発・火災の予防対策
  5. 粉じん爆発・火災の被害抑制対策
  6. 設備のメンテナンス及び補修
  7. 安全管理体制及び安全教育
  8. 資料
発行年月
昭和63年6月
備考
-

<ご利用する際の留意事項>

各年度に掲載されている報告書等の問い合わせ先等は、報告書等を作成した時のものです。

平成22年度までの調査研究情報は、厚生労働省の委託事業で掲載したものです。

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