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職場の快適化事例 疲労回復支援施設

豊かさと潤いのある「ふれあい広場」とホットルーム(休憩室)

業種

自動車・同付属品製造業

対象

内容

「人を大切にする企業」を基本的な考え方に、工場のスローガンを「豊かさと潤いのある職場づくり」として、職場環境の改善、ホットルーム、ふれあい広場づくり等の諸施策を積極的に進める。

(1) ふれあい広場(豊潤園)

「職場に潤いと豊かさ」をねらいに、工場内の中央部に約100坪の和風庭園をつくった。工場の管理者が約2ケ月をかけて作った手作りの庭園である。植木の掘り出し、植え込みをはじめ、竹垣や床の石組みなど終業後や休日を利用して行った。

日常の水まきや手入れは職場の輪番制で全員参加で行っている。

庭園には、テレビコーナーや囲碁・将棋コーナーの他、安全の泉などをくつろぎとふれあいができるよう配置してあり、豊潤園と命名された。

(2) ホットルーム

  • ① 職場単位で、作業場とは完全に区分し、昼休みや午前・午後の小休憩時間にくつろげる場所として確保しており、サークル会合等にも活用している。
  • ② 大きさは利用対象人員により決めている。(1人当たり約1m2
  • ③ テーブル、椅子は工場で統一しているが、内装や備品等はそれぞれの職場で工夫して配置している。

工場内とは思えない潤いのある「ふれあい広場」ができた。

問い合わせ先

中央労働災害防止協会 健康快適推進部

kenko@jisha.or.jp

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